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電気工事業界で起きているM&Aについて

こんにちは!
大阪府豊中市を拠点に、仮設電気工事を手掛けております、株式会社オグラ電工と申します。
弊社では主にビルや学校、商業施設、店舗などの各種電気設備工事全般を承ってまいりました。
今回は、これから電気工事業界への転職を考えている方の参考になればと思い、この業界で起きているM&Aについて少しお話しいたします。
M&Aってそもそも何?と思っていた方も、ぜひ参考程度にご覧いただけますと幸いです。

M&Aの基礎知識

調査
テレビやインターネットでニュースを見ていると、たまにM&Aという言葉を見かけるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
M&AとはMergers and Acquisitions(マージャーズ・アンド・アクイジションズ)の略で、資本の移動を伴った企業合併や買収を指した言葉のことです。
譲渡する側の企業から見たM&Aの目的は、従業員やノウハウの承継、後継者問題の解決、事業整理が主に挙げられます。
譲受企業側の目的は、新規事業への参入や既存事業の強化、スケールメリットの獲得などさまざまです。
ただ譲渡する側も譲受する側も、メリットがあればデメリットも存在するため、M&Aは慎重に行う必要があります。

電気工事業界のM&Aについて

M&Aは電気工事業界ではわりと頻繁に行われており、あまり珍しいことではありません。
理由としては、事業領域の拡大と人手不足の解決が主な目的だといわれています。
例えば照明工事を主に手掛けている電気工事業者が、事業の多角化を図るために空調設備工事の業者を買収したり、これまで専門的な技術を培ってきたものの、後継者不足に悩む中小企業がM&Aで大手企業の傘下に入って従業員を確保したりなど、さまざまな目的で行われています。
また、海外進出を目的としたM&Aも行われており、電気工事業界は今後更なるマーケットの拡大が見込まれている状況です。

電気工事のスタッフ募集中!

リクルートの文字と空
電気工事業界で起きているM&Aについてお話しいたしました。
電気工事業界はまだまだ市場規模も拡大していくことが予想されていますし、後継者不足に悩む企業も多く、転職するのであれば狙い目の業界です。
弊社でも電気工事のスタッフを現在募集中ですので、電気工事士の仕事にもし興味がございましたら、ぜひ求人に応募してみませんか?
普通自動車免許をお持ちの方でしたら、その他の資格は特に必要ございませんので、安心して飛び込んで来てくださいね!
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。